Cairns

Australia
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ケアンズ

先週、フライトでケアンズにステイしました。

ケアンズは熱帯モンスーン気候に属し、豪州では最も湿度の高い街として知られています。12月のケアンズは非常に蒸し暑く、早朝でも汗が噴き出してきます。ケアンズは、グレートバリアリーフへの玄関口。朝、フライト前に海沿いのエスプラネードを歩いていると、グレートバリアリーフに向かう観光客の人々が、次々とフェリーに乗り込んでいきました。

ケアンズの経済は、観光収入に頼っています。コロナ禍で相当な打撃を受けましたが、州境がオープンしてからは、豪州国内からの観光客が訪れる様になり、徐々に活気が戻りつつあります。まだシャッターを降ろしたままの店舗も多く、一日も早く海外からの観光客が、無事にケアンズに戻って来られる日を願わずにはいられません。

意外に思われるかも知れませんが、ケアンズの中心部に泳げるビーチはありません。白い砂ではなく、沼地という感じです。その代わり、エスプラネード・ラグーンという人口のビーチがあって、地元の人々の憩いの場になっています。

無料で利用出来る上、ライフガードも常駐しているので、大変便利です。

ケアンズのナイトマーケットは、16:30から毎日営業しています。まだ一時閉店中のお店も多いのですが、ナイトマーケットに一歩足を踏み入れると、自分がオーストラリアにいる事を忘れてしまいそうになります。まるでアジアのマーケット!フードコートには、ベトナム料理、タイ料理、日本料理、中華料理など、様々な店が軒を連ねています。また、気の利いたお土産も見つかります。グレートバリアリーフからケアンズに戻った夜は、是非ナイトマーケットをお楽しみ下さい!